2019年現在、メインの楽器 Cadeson A902V
2019年現在、メインの楽器。
2008年〜2009年頃、一時的に一人暮らしをした際、暇つぶしにサックスを再開しようと思い、当時ネットでかなり評判の良かったCadeson A902Vをヤフオクで購入。
ベルに1つだけ傷があったものの、それ以外は傷やサビなど使用感が一切無い状態で150,000円。
とても良い買い物でした。
しかし、いざ音を出してみるとあまりの音の大きさに、家での練習を断念。
そのまま約10年放置した後、生活環境の変化により、1日1時間程度の練習時間を確保できるようになったため、演奏活動を再開。
手彫りでシンプルな美しい彫刻。
手間がかかって調整が難しく、セルマー 、ヤマハ、ヤナギサワの3大メーカーでは採用されていないロールドトーンホール。
ロールドトーンホールのおかげか、タンポがしっかりと閉まり、最低音からフラジオまでしっかりと鳴ります。
ネックのネジはカドソンの日本総代理店の中島楽器さん謹製のネックコネクションスクリュー。
ネックからの振動が本体に効率良く伝わります。
音への効果としては音色が締まった感じに鳴ります。
通常の真鍮より胴成分が多く、やや赤みがかかった管体。
一部で音程に難があるのでは?という評価がありますが、私は特に不満は無く、これからもこの楽器と一緒に成長していきたいと思います。
ただWood Stone のNew Vintageだけは気になるなぁ……。
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