メインのカドソンA-902Vに中島楽器謹製buzzサックス用支持リングを装着
メインのカドソンA-902V GPtoneもどきをアトリエケイさんに調整に出したついでにサックス本体とベルをつなぐ三点支持リングを中島楽器謹製のbuzzネジへ変更してもらいました。
buzzサックス用支持リングとは
カドソンの総輸入販売元の中島楽器が製作したオリジナルのアクセサリーで、硬く粘りのある「洋白」製のサックス本体とベルをつなぐ三点支持リングです。「かみあわせ」が良くなり密着する ので響きが効率よく伝えられ、サウンドのレスポ ンスにも効果があるとのことです。
装着前。
装着後。
その効果は
吹奏した瞬間に出た言葉は「何じゃこれー!」
これまで、リーフレックやbuzz(バズ) サックス用コネクションスクリューなど、様々なネジ類や振動に影響を与えるアクセサリー類を使用してきましたが、この支持リングが一番効果がありました。
サブのイオは管体が薄いせいか、楽器の振動が指に伝わってくるものの、これまでカドソンのアルトは振動が指に伝わってくることはありませんでしたが、支持リングを変更してからは指にビリビリと振動が伝わってきます。
音色・音質に直接変化はありませんが、これまではオクターブキーを押した「ソ」や真ん中の「ミ」あたりの音が、強く吹き込むとファズがかかる時がありましたが、変更後はそのようなことは一切なく、息を吹き込めば吹き込んだだけ、音に変わり、音量が増大し、楽器としての音の限界が無くなった(広がった)感じがします。
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