あの本田雅人さんから、返信が来た!
コロナ渦の影響で、日本を代表するトップアーティストの方々がYouTubeに動画をアップされています。
日本で最もサクソフォンのテクニックを持つであろう本田雅人さんもその一人。
先日「こだわりのサックス選び」と題して、所有されているサクソフォンを吹き比べのライブ配信をされたのですが、ちゃっかり私も質問し、本田雅人さん本人が、その返答をしてくださりました。
質問の内容は
Wood Stoneのシルバープレートも所有されていると思いますが、Mark6と似ていますか?または、Mark6との違いはどのような点ですか?
この度、WoodStoneの普通色のラッカーのもウチに連れてきましたが、この子が一番mark6に近いと思います。 いや、SBAとの中間かも? というのもmark6と比べると、SBAはもっと味がある代わりにピッチが取りにくい。 WoodStone普通ラッカーはピッチはちょっと取りにくくて、 でも今どきの楽器にしてはなかなか味があります。 でも音量はmark6ほどは出ない。 という辺りで中間かなと。 で、シルバーメッキは音量が出るようになります。 味も結構あってトータルバランス的にはイイ感じですが、 多少銀独特の硬めな部分もあって、味でいうと普通ラッカーのほうがあるかなと。 悩ましいところですね。
と非常に丁寧な返答でした。
Wood Stone New Vintage のまとめ
Wood Stone New Vintageの長所
- Mark6に似ている。けどSBAとの中間な感じ。
- 現代の楽器にしては味がある。
Wood Stone New Vintageの短所
- Mark6より音量が出ない(とても意外)
- ピッチが取りにくい。
次買う楽器(サックス)はWood Stone New Vintageと決めていましたが、ちょっと悩みますね。
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